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  • 執筆者の写真沼田塗装店

外壁にふくらみが!?発生原因・放置するリスク・補修費まで徹底解説


ブログをご覧いただきありがとうございます。「逗子葉山・湘南エリアの外壁/屋根塗装はお任せ!」地元密着塗装プロ集団のプロタイムズ逗子葉山店(有限会社沼田塗装店)広報担当ユウキです!


早速ですが、ご自宅に写真のような「ふくらみ」はありませんか??

「ある」または「あったような気がする」と答えた方、今すぐこのブログを読み、大事になる前にご対応ください!



外壁にふくらみが生じるのは、多くの場合、経年劣化が原因です。非常にまれですが、外壁塗装工事に何等かの不備があったことが原因で、外壁にふくらみが生じることも。このあたりの内容について詳しくは、下記で解説いたします。ふくらんでいるのは、外壁塗装です。厳密に言うと、外壁表面の“塗膜”と呼ばれる塗装後にできる塗料の膜がふくらんでいるのです。そのため、外壁のふくらみを「塗膜のふくらみ」「塗膜の膨れ」などと言うこともあります。


外壁にふくらみが発生する原因

外壁にふくらみが生じるのには、大きくわけて、


・外壁塗装の経年劣化

・外壁塗装工事の不備

の2つの原因が考えられます。



原因①外壁塗装の経年劣化|劣化症状としてふくらみが生じる

外壁塗装は、時間の経過とともに少しずつ劣化していきます。ある程度、劣化が進行すると、劣化症状としてふくらみが生じることがあります。

外壁塗装の経年劣化が原因で、外壁にふくらみが生じるメカニズムを詳しくお伝えすると… 外壁塗装の劣化が進行すると、ひび割れ(クラック)・塗膜の剥離(はがれ)などが生じることがあります。ひび割れ・塗膜の剥離などが生じると、そこから雨水が浸入するように。浸入した雨水が外壁塗装と外壁材の間にたまると、外壁にふくらみが生じます(水膨れ)。外壁塗装と外壁材の間に浸入した雨水が少量の場合でも、水が蒸発するときの力で外壁塗装が押し上げられることで、外壁にふくらみが生じることもあります(水蒸気膨れ)。

外壁に生じるふくらみは、ほとんどの場合、この外壁塗装の経年劣化が原因です。

どのぐらい時間が経過すると、劣化症状としてふくらみが生じる可能性があるかというと、おおよそ10年前後が目安です。つまり、家を建ててから or 外壁塗装をしてから10年が経過した外壁には外壁塗装の劣化症状としてふくらみが生じる可能性がある、というわけです。


原因② 外壁塗装工事の不備|不具合の症状としてふくらみが生じる

外壁塗装工事に何等かの不備があると、外壁塗装の不具合の症状としてふくらみが生じることがあります。何等かの不備とは、具体的にどんな不備かというと…

下記のような外壁塗装工事の不備があった場合に、ふくらみが生じることがあります。

例)

・洗浄が不十分(傷んだ旧塗膜、カビ・コケ等が残っていた)

・洗浄後の乾燥が不十分(外壁材に水分が残った状態で下塗り材を塗装してしまった)

・下塗り材・上塗り材などの選定ミス(相性の悪い材料を選定してしまった)


外壁のふくらみの発生原因は、外壁塗装の経年劣化?外壁塗装工事の不備?

家を建ててから or 外壁塗装をしてから10年以上が経過して生じたふくらみは、まず間違いなく「外壁塗装の経年劣化が原因」です。家を建ててから or 外壁塗装をしてから1年以内に生じたふくらみは、「外壁塗装工事の不備が原因」である可能性があります。



外壁のふくらみは放置NG?補修すべき?

ずばり、外壁に生じているふくらみは早々に補修することを強くオススメします。

なぜならば、外壁のふくらみを放置すれば、早々に外壁材がダメになる/雨漏りやシロアリが発生するなどのリスクが生じるためです。それは、外壁のふくらみの原因が、外壁塗装の経年劣化の場合も、外壁塗装工事の不備の場合も、同じです。


▼外壁塗装の経年劣化が原因で、外壁がふくらんでいる場合

2-1でお伝えした通り、外壁塗装の経年劣化が原因の場合、外壁塗装と外壁材の間に雨水が浸入する・雨水がたまることで外壁にふくらみが生じています。ということはつまり、外壁のふくらみを放置するということは、雨水が浸入し続ける・雨水がたまり続ける状態を放置するということです。外壁塗装と外壁材の間に雨水が浸入し続け、たまり続ければ、次第に外壁材にも雨水が浸み込むようになるでしょう。外壁材に雨水が浸み込み続ければ、外壁材は腐食が進むなどして早々にダメになる可能性大です。


▼外壁塗装工事の不備が原因で、外壁がふくらんでいる場合

外壁塗装工事の不備の内容によって、ふくらみが生じるメカニズムは異なりますが…外壁にふくらみが生じている場合、いずれにしても、外壁塗装が本来の性能を発揮できていない状態にあることは間違いありません。外壁塗装が本来の性能を発揮できていない状態であれば、防水性にも何等かの問題が生じているはずです。

外壁塗装の防水性に問題が生じて、外壁塗装が雨水を防ぎきれなくなると、雨水は少しずつ外壁材に浸み込むようになるでしょう。外壁材に雨水が浸み込み続ければ、外壁材は腐食が進むなどして早々にダメになる可能性大です。


そして、外壁のふくらみの原因が、外壁塗装の経年劣化の場合も、外壁塗装工事の不備の場合も、雨水が外壁材より奥の、住まいの躯体にまで浸入するようなことになると、雨漏りやシロアリなどの発生リスクも生じます。さらに、雨漏りやシロアリなどによって住まいに甚大なダメージが及ぶようなことになれば、最悪の場合、住まいの寿命が縮んでしまうことも考えられるのです。



いかがでしたか?!

梅雨、そして台風シーズンを迎える今だからこそ、今一度自分の家を点検してみて、「ふくらみ」がないかチェックしましょう。判断に迷う時や、気になることがあった際にはプロアイムズ逗子・葉山店にお気軽にご相談ください!経験豊富なスタッフや職人がすぐに駆けつけ、外壁の状態についてわかりやすくお伝えします!!


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プロタイムズ逗子葉山店(沼田塗装店)は外壁塗装・屋根塗装専門店です。

葉山町の御用邸近く「町のペンキ屋さん」として創業して70年以上の歴史がある塗装のプロフェッショナル集団です。塩害や台風被害など、この地域ならではの特性を知り尽くした熟練職人が多数在籍。 長年積み重ねてきた経験と知識、そして最新の塗料をもとに適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。お客様にご満足いただくため、真心と魂を込め、誠心誠意対応させていただきます。


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